著者近影 だいたい毎週といえば毎週ではあるんだけど,今,いつにも増して,ピンチを迎えているわ。何がって,締め切りに決まってんでしょうが! 子供がまだ食べてるでしょうが! あまりにも筆が進まな過ぎて,テレビで「水戸黄門」の再放送が流れてしまう時間帯にまでもつれこんでしまったわ。 とりあえず現実逃避をしたまま話を進めてしまうと,久しぶりに水戸黄門をじっくり見たら,その凄さにあらためて気付いたのよ。まず,プロットが崩れていないのね。 とある地方を舞台に,立場の弱い民衆寄りの人物が,ご老公御一行に宿を貸す。するとその宿を貸した人物が,立場の強い悪代官的な人物に騙されたり,悪さをされたりする。宿主側はどういうわけだか悪代官側の秘密を知ってしまって,消されそうになる。はい,ここでご老公一行が戦いに巻き込まれます。もっというと,自ら巻き込まれに行きます。プロットの基本はこの形。 でね,こういうのっていろいろな漫画やゲームにも取り入れられていて。ほら,クリリンや悟飯がピンチにならないと悟空は到着しないし,ラスボスは自分が一番強いはずなのに,弱い配下がやられて戦力が落ち,自分だけになんないと出てこないし,ハンセンもウエスタンラリアットを最後に出す。こういう順序が決まっているからこそ生きるものなの。 なのでのロゴは最初に出して,rmt,その次にネタとして仕込むものを使う,そしてこう来たか,ドラクエ10 RMT,というのが本来のプロットなのに,やってくれたわ。プロットブレイカーね。いきなり男色ディーノのエンブレムですよ。チャレンジャーすぎて言葉がないわ。 何の話かというと,バンダイの「」,略して,……うん,略さなくていいわね。たぶん削られるし。 このゲームで6月30日に行われる特別なレースの優勝賞品に決まったのよ。私,男色ディーノのエンブレムが()。馬ナミな皆さんは週末に参加して,手に入れて自慢しまくってほしいわ。しかし,無茶するわね。このエンブレムってどこをどう見てもってわからないじゃない。2回目なかったらどうすんのかしら? ええっと,話を戻すとご老公一行が自ら戦いに巻き込まれ,そこである程度の戦闘時間を経た頃に,ご老公が「もうそろそろいいじゃろう」と言って,助さん格さんが「控えおろう! この※※が目に入らぬか」って言って※※をおもむろに取り出すわけ。伏字にするとすごいわね。「紋所」よ,紋所。それはともかく,「そろそろ」ってナニ? それは視聴者が勝手に思うことじゃないの,それを言葉に出しちゃうのってアリなの
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