.5GHzで,デュアルCPUコアを統合したQualcomm製SoC「Snapdragon S4 MSM8960」が採用されている。ドコモ版GALAXY S IIIは,SoCだけを見ると劣っている印象を受けなくないが,GALAXY Sシリーズ初となる,おサイフケータイやワンセグといった日本市場向けの機能を備えるのはアドバンテージといえるだろう。 Xperia GX SO-04D Xperia GX SO-04D(以下,Xperia GX)は,4.6インチ,720×1280ドット解像度のTFT液晶パネルを採用し,SoCにSnapdragon S4 MSM8960を搭載した端末だ。 NTTドコモの2012年夏モデルとして,Sony Mobile CommunicationsからはXperia GXとXperia SX SO-05Dの2機種が発売されており,いずれもXperiaブランドの端末では初めてXi(LTE)方式の通信に対応しているのもポイントとなる。() Xperia GXは,[戻る]や[メニュー],そして[ホーム]といったボタンが物理キーではなく,液晶内の下部に「オンスクリーンキー」として用意されているので,液晶パネル面はフラットですっきりしている印象を受ける。正面からは角張っているように見えるが,背面側が「」で採用されていた,ダークブラッド RMT,弧を描いたようなデザインとなっているため,アラド戦記 RMT,背面からサイドにかけて丸みを帯びた形状になっており,手に持ったときの感触は悪くない。 弧を描いたような背面デザインが特徴だ 本機ではカメラ機能が充実しているのも特徴で,ソニー製の裏面照射型CMOSセンサー「Exmor R for mobile」と独自の画像処理エンジンを採用した1300万画素の背面カメラは,高感度かつ低ノイズを実現し,少ない光量でもきれいに撮影できるとされている。実際,筆者が普段使っている「」で撮影した写真と比較すると,その画伽尾瞍厦鳏椁坤盲俊%攻蕞`トフォンでカメラ機能を重視したいという人は選択肢のひとつになるだろう。 右側面の様子。左から順に,カメラボタン,ボリューム調節ボタン,micro USB端子となる 左側面には,電源ボタンを備える。右のほうに見えるのはストラップホールだ 左の写真が上側面で,イヤフォンジャックを備えているのが分かる。下側面(右の写真)で見える小さな穴は,おそらくマイク用 そのほか,機能面で特徴として挙げられるのは,ウォークマンの技術を導入したという音楽再生アプリ「WALKMAN」だ
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