2013年2月21日木曜日

極私的コンシューマゲームセレクション:第18回「おんたま♪おんぷ島へん」_4

!は当初,タイトル画面で流れるのみで実際にプレイすることはできない。が,前述したこうかんじょにて,「ついかきょく」を購入すればアンロックされ,一度ストーリーをクリアしたあとに登場する「フリープレイ」モードでのみ遊べるようになる。 80★PAN!左:奥菜真子さん右:小笠原朋美さん公式サイト:  ちなみに追加曲には,80★PAN!のアルバム「8 Carat Princess」に収録されている本作のテーマソング「期待値シャイニング」と,未発表曲「未定」も含まれている(ほかにもあるが各自調査で)。実は筆者の場合,80★PAN!の楽曲でプレイしたいがために,いや,未発表曲を聴きたいがために本作を購入したといっても過言ではない……かもしれない。  しかし,メイプルストーリー RMT,この2曲で遊ぶまでの道のりは,それなりに厳しいものであった。最近の音ゲーでは,有名アーティストのヒット曲をプレイできるものも多いが(アニメ主題歌のソノシートを買ったら歌ってるのが違う人! みたいなものも含む),前述のとおり本作ではオリジナル曲が用意されている。そのため,難度が少し上がる中盤に差し掛かったあたりから,“曲を覚える”のが重要になってくる。曲を覚えながら,おんたまやおんぷの出現位置 / タイミングも記憶しないことには,的確な操作ができないのだ。  何度となくミスを繰り返しながらも,なんとかストーリーモードをクリアし,フリープレイなどでこつこつポイントを溜め,ようやく期待値シャイニングと未発表曲で遊べたときの喜びは,この世に生まれ出でたときに匹敵すると言ってはさすがに大げさだが(そもそも生まれてきたときに嬉しかったんだろうかという疑問がふと湧いた。帝王切開だったから生まれるときの苦しみみたいなのもなかった気がするし。覚えてないけど),苦労した分だけ非常に大きなものだった。  それではここから,筆者の目当てであった2曲について,思い入れたっぷりに書きつづっていこう……かと思ったのだが,それをやってしまうと近い将来,現在の自分が小学校時代の卒業文集を読んだときのような気分を味わうことになりかねないのでやめておく。その代わり(?),80★PAN,DQ10 RMT!にこの2曲について聞いてみた。 「おんたま?おんぷ島へん」で聴けるのはどんな曲? :  10月8日のライブをもって,80★PAN!は3人から2人になられたそうですが,どちらがハレでどちらがパンとか担当は決まっているんですか? 小笠原朋美さん(以下,小笠原さん):
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